Archive for 2008


大町市の美麻のみなさんと

soba2

山間の美麻地区に午後の二時頃、用事で行きました。
茅葺の大きな家の前庭で5人ほどの妙齢のお姐さまたちが 陽だまりの中、ござに座って大きな笑い声をあげながら豆の殻をむいていました。空豆に小豆。ざるの上にたくさんです。

田舎の原風景を見たようで何か懐かしくて声をかけたら、何か都会の薫りのお姐さまたち。納屋から、おしゃれなおじさま達が、出てきました。

先ほどからいい香りの煙の匂いを感じていましたがなんと燻製の煙なんです。
直径60センチ,高さ180センチもあるようなステンレスの缶の頭から白い煙が上っています。
中にはアジの開きとさんまの開き、そして豚の三枚肉。チップは山桜とのこと。甘い香りが漂っているんです。

65歳を少し過ぎたであろう素敵なおじさまたちが缶の中の温度を見ながら語り合っている。

この素敵なおねえさま、おじさまたちは都会からやってきて、なんと今この美麻に住んでいるとのこと。

なんか田舎ってこんなに楽しかったっけ。

もともとの田舎の住民が都会のような食事や生活をしている。
都会から来た人たちが、まるで田舎のような食事や生活を楽しんでいる。

田舎に暮らし続けると、田舎の事が見えなくなって妙に都会への憧れが膨らむ。逆に都会に暮らし続けると・・・・・・・・・・・・・・・・・

このギャップは何なんだろう。互いの、異文化に対する憧れなのか。それとも<隣の花は赤い>ということなのか。

田舎と都会のこのギャップを埋めるには・・・・・・・・・・
そう、都会の人と一緒に田舎生活を楽しむことが一番かな。
すると、今まで空気のように感じていた田舎の風景や、隣のおじさん、おばさんや、田舎に住むための知恵の一つ一つがなぜか光り輝いてくるんだなあー。

10.8唐花見湿原ミヤマウメモドキ

四季を楽しみ、雨や、月の無い夜までも楽しむ。
鳥の声や虫の声を楽しみ、時計の無い時間(とき)、をも楽しむ。
ああ、そんな究極の田舎人にわたしは、なりたい。

と、宮澤賢治風にまとめたところで

大町市は最高の田舎なのだあー。
都会の皆さんいっぱいいらっしゃいね。
これからの美麻はちょっと、要チェックですよ。

滋賀県へお米を買いに行くの巻

十何年か前にタイ米騒動がありました。

国産のお米がなぜか非常に少なくなってタイのお米と抱き合わせしか買えなかったのです辛かったなー。 

国産のお米を全部食べちゃったから、ついにタイ米ですよ。長いお米なんです。もう、それしか無いんです。
タイのお米を、炊飯器からごはん茶碗に盛って、よく眺めてから一口。タイの皆さん、ごめんなさいね。

あまりのまずさに吹き出してしまいました。きちんとした調理方法を知らないからだったんでしょうね。
タイへ旅行に行った時のお米は本当においしかったですよ。

 

そんな時に滋賀県の親戚にお米を分けてもらうことができたのです。
そのお米が宅配便で到着するまでラーメンやうどんを食べていたので白米を食べた時の感動は、本当に涙がでるほど嬉しかったんですよ。日本人でよかったなー。本当に。

以来、毎年9月から10月には滋賀県にお米を買いに行くんです。あの時に助けてもらったと言うばかりでなく

 

滋賀県犬上郡の甲良町長寺の近江米はブランド米で、大変おいしいんです。おいしい事がこんなにも長続きするんですよね。
本当なら大町のおいしいお米を、大町のおいしい水で食べるべきなんでしょうけれど大町の米農家の皆さん、本当にごめんなさいね。

大町市のおいしい水で炊いたご飯は、最高なのだー。

大町市内に8か所の水汲み場があります。無料ですので是非おいで下さいね。
大町市では蛇口をひねると湧水が出るんです。
女清水と男清水と、水源の違う水がありますから
どちらがお宅のお米と相性が良いか試してみるのも楽しいですよ。

ゴミ焼却場問題について

ゴミ焼却場を新しく建てる話は,すごく難しいですよ。

それに関わる多くの人の、いろいろな感情、イデオロギー、打算、疑い、不信、さまざまな心が熱く膨らみ、そしてあきらめに変わりながら冷えていく。

ゴミを減量化することによって、小さな焼却場でよいのだ。という意見にあくまでそれはスローガンであって、結果ではない。という意見に場所、方法、お金、了解、ダイオキシン、地球温暖化、未来、分別、子どもたち、選択肢の多い話にすり替わっていってしまう。

 

整理しましょう。
焼却場は間違いなく必要ですよね。
場所はどこを候補にしても反対はありますよね。
現在焼却場の設置されている地域の皆さんとの契約期限の約束は守りますよね。
高齢化の進んでいる大北ですから、10年後には間違いなくゴミは減っていきますよね。

自分の住んで生活している場所に、ごみ焼却場が来てもいいよ。って言ってくれる人の思いを静かに考えると、重い宿題を与えられたような気がします。

ゴミ焼却場が自分のところに来るのだけはごめんだ。と考えるのは当然でしょう。しかし自分たちのゴミを処理する場所は必要はないと言う人もいないはずです。
とすれば、あーだったら、こーだったらと、複雑な話はやめて

  • 第一に設置する場所を決めましょう。
  • 第二に、設置する焼却場の規模を決めましょう。
  • 同時に、ゴミ減量の対策を打ち出しましょう。

たくさんの人がどれだけ議論を尽くしても設置する場所ひとつ決められないのが現実と気づくまでにたとえ、時間を浪費するだけであってもこれが一番すんなりと歩き出せる道かと思いますが皆様はどうお思いでしょうか。

大北の人々はどんな困難でも解決できる知恵と決断力をもっているのだー。

神様を切る太刀

長野県の北アルプスの大町市で新しい発見です。

信濃国に(現在の大町市) 源 長英という刀鍛冶がいました。江戸時代のお話です。飢饉が続き疫病が流行り、村人たちがどんどん死んでいくのを悲しんで
「おらは、刀を作るのを止めますから村の衆を助けてください。」
と長英は神社に願を掛けました。

IMGP1756

夢に八幡大菩薩が現れて

「貧乏神、死神、疫病神が村人の頭に糸をつけて引っ張っておる。その糸を切る刀を作りなさい。鉄ではないぞ。 木で刀を作るのだ。」と告げました

長秀は一心不乱に木を削り続けました。幾日も眠らず削り続け、気がつくと五尺もある一本の大刀を手に握っていました。
長英がその木で作った刀で、今にも死にそうな村人の頭の上を横に払うと、あっという間に村人は元気になりました。
村は貧乏や病気と無縁になり、大人や子供たちの大きな笑い声が戻ったのです。

みんなが元気になったその後、長英の死と共にその<神を切る太刀>は行方不明になってしまいましたが

2008_1002_151528-IMGP2156

最近大町市のとある土蔵で長英の残した多くの古文書と一緒に、発見されました。

そう、あの<神を切る刀>です。

貧乏神、厄病神、死神との縁を切ってくれる刀です。

私も頭の上をその刀で払ってもらったら、不思議なことに、いい事がどんどんと増えてきたんですよ。
ほかの人も、「私にも福の神が舞い込んできた。」と言うんです。
信じるか信じないかは皆さんの自由です。

<神を切る太刀>が展示される場所が決まりましたらまたご報告しますね。

何も信じられない世の中に少し明るいお話があってもいいですよね。
大町市には、まだたくさんの土蔵が残っています。
これからも土蔵の中からいろいろな新しい発見がされるかもしれません。

長野県の北アルプスのふもと、大町市は夢の宝庫なのだ~。

北アルプスの紅葉情報だー。 2008−10−7現在のご報告

紅葉の素晴らしさは 大町にどうぞ
大町市の東山に霊松寺があります。山間にこんな大きな寺があったのかと、

clip_image002

驚きの声が出てしまうほどのりっぱなお寺です。大町市内から東の山の中腹の少し上を見ると、鐘撞き堂が見えます。

功徳林大洞山「霊松寺」は、応永11年(1404年)に、實峰良秀禅師により開かれた長野県で最古の曹洞宗寺院です。

霊松寺では特にオハツキイチョウが有名です。厳しい気象条件等により先祖帰りの形を取った珍しいイチョウです。葉に銀杏のような物が付いていて、葉の約一割程度がこの形になるんです。

clip_image002[6]

子宝お守りとして持ち帰る方が多勢いらっしゃいます。

霊松寺さんは、ホームページにライブカメラを公開していらっしゃいますので、最新の紅葉情報入手の際にご参照ください。
☆霊松寺 山門ライブカメラ 大町市の夜景もすばらしいですよ。
http://www.reishoji.jp/mainpage.html

◇内部拝観のご案内です。
平成20年10月19日(日)~11月9日(日)
(紅葉状況により延長の可能性あり)
拝観時間 午前9時30分~午後3時30分
お問い合せ 霊松寺 電話0261-22-0377

大町市の他の紅葉情報です。

高瀬ダム周辺 紅葉7~8分 見頃は10月中旬の予想
七倉ダム周辺 紅葉4~5分 見頃は10月中~下旬の予想
・大町ダム周辺 色づき始め 見頃は10月下旬~11月上旬の予想

○立山黒部アルペンルート紅葉状況(10月6日現在)
室堂 色あせはじめ
天狗平 見頃
弥陀ヶ原 見頃
大観峰 見頃・黒部平 そろそろ見頃
弘法 色付きはじめ
黒部ダム まだです。

○大町市HP 紅葉情報がグッドチャンスをお教えします。
http://www.city.omachi.nagano.jp/kbn/00014114/00014114.html

大町市内で女清水と男清水を汲んでお帰りください。
子宝のおはつきイチョウとセットでお持ち帰りいただければきっといい事がありますよ。

大町市は、これから赤と黄色に染まるのだー。

8ページ中5ページ目« First...34567...Last »