最近なんでもかんでも甘すぎると思いませんか?リンゴもそうですが糖分が多いのでマイナス7度でも凍らないんですって。トマトも、もろこしも、ジャガイモまでもが、すごく甘いんですよ。
日本の野菜や、果物の話ですよ。こんなのって本当に変ですよ。
日本の種のメーカーは病気に強い種と言うだけじゃなくて、なにしろ糖度を一番に追及し続けて、品種改良しているんですよね。
30年ぐらい前からこの甘い種が出回るようになってから、日本人がおかしくなってきている様な気がしませんか。
<甘さと文化レベルは反比例する>と言いますよね。甘いものばかり食べていると人間のレベルが低くなってしまうとも言われます。
甘さを、押さえた日本食がアメリカ、EU、最近では中国の食にまで大きな影響を与えています。
日本が世界で1,2位だった頃から日本人はより甘いものを知らず知らずにそして徐々に口にしてきました。
結果現在での国力は世界の17位前後になってしまいました。
しかし海外では、甘さを抑えた食事をする事によって経済で多くの国が、日本を追い越していってしまいました。
ならば、甘い種の開発を国家プロジェクトにしてより甘い種は外国への輸出専用にしましょう。10年かけて相手国の堕落を待つなんてどうかな。
国内向けには糖分控えめの種を供給してくれたら、日本の国力回復に大きな貢献になるのになーと、
思ったりしても、現代の若い人達は甘くない野菜や果物なんか誰も買わないですよね。
うまい事を考えたと思いましたが、やっぱり世の中は甘くないか。
いったい種のメーカーさんは、どこまで甘くするのでしょう。歯止めの効かない甘さへの欲望は、日本の子供たちをどこまで連れていってしまうのでしょう。
大昔に読んだ本で<ハーメルンの笛>が頭に浮かんできます。この笛を吹いているのは、種のメーカーでしょうか。それとも科学者なのでしょうか。ダイナマイトや原爆は一瞬で世界中の人を殺しました。しかし、この甘い種は10年、20年とかけて世界中の人間を壊してしまわないかと、心配するのははたして私だけなのでしょうか。
長野県の大町市の周辺には古くからこの土地に伝わった野菜があるんですよ。ぜったいに行く価値が、あると思いますよ。その土地々々の文化や歴史。読むだけじゃ無い、味わって知る文化もあるんだなー。
長野県の北部、大町市がいま面白いんだな。ぜひ、おいでくださいね。
合掌