Archive for the ‘活動報告’ Category


英語を話す人々と大町市を巡ったのだ~最終章です。

 

アメリカはサンフランシスコの北、車で3時間、メンドシーノの芸術家の9人を車に分乗させて

大町市の 大姥堂(おおばどう)までが前回のお話でした。

2009_0622_113749-IMGP2681      2009_0622_114905-IMGP2682

まだオープンしていない国営公園で管理センターの宮田さんから園内を約1時間

あいにくの大雨の中、一緒に歩いてしっかり説明をしてもらいました。

園内に住む動植物の数の多さや、その特徴など外人より大きな体で優しくお話しいただいた時に

参加者のパウロ・フェレイラさんは

「メンドシーノでは、世界同時不況以来こういった施設がどんどん閉鎖されています。大町市がうらやましい」って言っていました。

サー次はお昼です。

2009_0622_123509-IMGP2683

全員で俵屋のラーメンと餃子ですよ。箸の使い方が上手な人に、日本の箸をフォークのようにして

麺をくるくる回して食べる人に・・・眺めているだけでもいろいろ楽しめましたよ。

2009_0622_142723-IMGP2685 2009_0622_143237-IMGP2688

次は大町市の古刹、霊松寺(れいしょうじ)鳴き龍の体験をしたり禅のお話をいただいたり

方丈様のお取り計らいに全員で感謝申し上げた1時間30分となりました。

山を下りて若一王子神社の3重の塔を見た後に、天正寺さんの小さな3重の塔を特別に拝観させていただいたり、大町市の多くの皆さんの善意と好意に支えられて9名の外国人の大町巡りは

終了しました。

最後に9名のアメリカ人は、皆さんがこう言っていました。

「こんなに時間をゆったりと取ってくれて本当に良かった。ベリーグッド。」

本当のところは、行く先々で頭を下げて、時間の遅れを連絡をしていたんですけれどね。

マイペースの外国人と大町市を巡って通訳をしてくれたボランティアの皆さんをはじめ

1時間以上もの遅れを笑顔で迎えてくださった霊松寺、天正寺の方丈様、

ありがとうございました。 「アリガトゴザイマシタ」

 2009_0621_151132-DSC_0043  

 

参加者のパウロ・フェレイラさんは「アイ・ウィル・ビー・バック・オオマチ・ウィズ・マイ・ワイフ」

奥様とまた来るそうです。

パウロを案内してくれる人を大募集しなくちゃね。

P6220281

7月はメンドシーノの子供たちが三十数人も大町市にやってきます。ホームステイ先の皆様の

ご健闘をお祈りいたします。 市民の皆さんも、もしその子供たちを見かけたら声をかけてやってくださいね。

「タイム・イズ・マニ」・・・・じゃなく・・・・・・「ヘロウ」ですよ。

「ハロー」じゃありませんよ。・・・・・・・「ヘロウ」(笑)ですから。

大町市の7月は街中に「ヘロウ」がいっぱいとびかっているのだ~。

さ~いらっしゃい。いらっしゃい。大町へいらっしゃい。

英語を話す人々と大町を巡ったのだ~第1章

 

6月22日(月)に勤務する会社を休ませていただいて、

大町市の姉妹都市のメンドシーノの(サンフランシスコから車で3時間)

芸術家の皆さんを車にのせて大町の見どころを歩きまわりました。

大町市役所に集合して9名のアメリカ人と4名の通訳ボランティアの皆さんと

運転手の合計16名で、車4台で大町の良いとこどりの巡り歩きをしたお話です

 

今大町市内の<塩の道博物館>と<い~ずら>2階の2か所でメンドシーノのみなさんの

作品の展示会をやっています。7月20日までのロングな展示会ですので

日本人の皆さんのご来場をお待ちしております。

 

アメリカの皆さんに、こんな大町を見てもらったら喜んでもらえるかな~

…と私なりに きめ細やかに予定を立てたはずだったんですが、その結末やいかに。

 

2009_0622_095055-IMGP2664   2009_0622_095205-IMGP2666

最初は青木湖の西側の道路に立つ道祖神を歩いて見ようと、現場に降ろしました。

皆さんは感激をしてくれましたよ。

「ワォー、イッツ・ソーグレイト~」

道祖神に刻れた千住観音を指さして 「ナゼ?テガタクサンアルンデスカ~?」

なかなか前に歩いてくれません。

日本人のペースとは明らかに違う時間の使い方に少し戸惑いを感じながら、

そうは言って、も何という偶然、、何というラッキー、

このアメリカ人たちは強運を持っていますよ。

さ~次は7年に一度の御開帳のしかも1日だけのお祭りです。

青木湖から30分遅れで次の大姥堂(おおばどう)へ大急ぎです。

紅白の幕がよい目印になっています。人々もたくさんです。本堂からあふれ出しています。

お堂の中から大きな声が響き渡ります。アメリカの皆さんの目が大きくなっていきます

「ナニ、ナニッ」・・・・・・・・お坊さんの大きな声です。。。

とはいっても、この予定を入れた私だけは知っていましたけどね。

 2009_0622_103307-IMGP2669 2009_0622_103925-IMGP2673

10人ものお坊さんが108冊の教本を上から下へ、横から横へ1回開くと1回読んだことになるという

今まさにエコな作業を、リズミカルなお経と掛け声の中繰り返しています

アメリカの人たちが夢中になったのは言うまでもありません。方丈様が教本を手に持ち人々の肩にそっと当てる作業が始まったら最高潮に盛り上がりましたよ。

「時間オーバーですよ~」 さ~さ~次の国営公園へ移動です。

皆さんに声をかけるとまだまだここにいたい様子です。

無理やり背中を押して

駐車場までケシの花のきれいな畑を見ながら、サー急げ~。

2009_0622_104814-IMGP2677 2009_0622_104818-IMGP2678

車に着くとなぜか質問攻めです。

「ナゼ?108ナノデスカー?」 「どういう意味ですか?」おっとー通訳さんまで質問です。

そこで説明しましたよ。

「108という数字は人間の苦悩、煩悩の数と云われます。いつも四苦八苦で生活しているのが人間なのですよ。すなわち四苦(4×9)36に八苦(8×9)72をプラスすると108なんです」

「ワォー、日本人はなんてキュートなのー」

電卓を片手に通訳さんまでしっかりうなずいてくれています。

2009_0621_180129-DSC_0089

落語の中の一節から 説明した私一人が、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 恥・ず・か・し・い。

嘘を、教えちゃったかも~とはいってもこのくらいのことは許してくださいね。

次は国営公園に行きますが、第2章の巻き、の心だ~。

女清水と男清水の水源を紹介します

 

6月7日女清水の水源地と男清水の水源地をめぐる企画がありました。

大町市の水道課さんの案内で、湧き水の素晴らしさを実感出来ました。

女清水の居谷里水源は大正13年に共同水道として水を配り始めたのですが

それ以前は室町時代から飲み水として、また水田の水として大町市南部まで水路が引かれた長い歴史があります。(1日の取水量は6000トン)

2009_0607_091240-DSC_0149  2009_0607_091517-DSC_0157

 

7~800年間もの永い間、涸れることなくこの大町にきれいで美味しい湧き水を供給し続けてきたわけですから、その歴史から見ても水源地の横綱とも云えるでしょう。

2009_0607_092651-DSC_0166  2009_0607_093406-DSC_0187

大町市のたおやかな低山から湧き出る硬度13度の水は柔らかくて優しい味です。

次に黒四ダム入り口に向かって移動しました。今度は北アルプスの山から湧き出る上白沢の男清水の水源を見る事が出来ました。

湧き水の概念が変わりますよ。

ぷくぷくと水が湧き出るなんてものを想像する人が多いと思いますが、違います。

ごうごうと水が噴き出しているんです。(1日の取水量は6000トン)

2009_0607_101712-DSC_0200  2009_0607_100235-DSC_0191

ここでは、水道課の方が水道水になる前の原水を飲ませてくれました。

水温を計ると8℃ですごく冷たい水です。甘い水と云う表現でいいのかな?大きなやかんで出してくれましたが皆が群がってあっという間におかわりです。(硬度15度)

女清水より強い感覚で、やっぱり男清水と呼ばれるだけのことはありますよね。

最後に水道の施設を見学して解散ですが水道課の説明で感動しましたよ。

「大町市は山の恵みからその水道の水のほとんどを湧き水で賄っています。そうなんです。

大町では蛇口をひねると湧き水が出るんです。この水を未来に残すためにも自然を大切にしましょう。」

すばらしいっ。感動っ。

水で戦争が起きる。とまで言われるほどに世界中が注目している資源です。日本の

水源地を中国資本が買いあさっているやに聞くと、水は個人のものではなく社会のもの、

政治の強い指導力が求められているのかもしれません。

30人ほどの参加で、しかも3時間ほどの短い旅でしたが新しい世界が開けましたよ。

大町市水道課の皆様、本当に有難うございました。

みなさまも大町市報の情報はぜひチェックして、機会がありましたら参加してみてください。

もう一度、

「大町市は蛇口をひねると湧き水が出るんです。」

さーいらっしゃい。いらっしゃい。大町へいらっしゃい。

  女清水と男清水の物語。信濃大町水物語。

トニー嵐丸

あなたの<おおまち物語>のレポートです。

 

5月30日(土)、集まった皆さんで市内の脇道を見て歩きました。江戸時代に名づけられた小路の名前や大正13年まで小川の水を飲み水として使っていたお話をしました。

その小川が今もあるんです

2009_0530_143326-DSC_0055

この何年かで川もきれいになってきました。岩魚が見つかることもあるんです。

約1時間弱の散歩の後、“わちがい”さんのお部屋でお茶を飲みましてゆっくりと

散歩の間に思い浮かんだ言葉を探しました。2009_0411_1139下仲ポケットパーク (3)

         (素敵な川でしょう、これが飲み水だった川なんです)

 

<あなたのおおまち物語>の集まりですが

物語を作るというより一枚の絵を描き始めるための準備みたいなものです。

文章の苦手な人、言葉を選ぶことが苦手な人、いろいろな人がいてもいいんです。

子供に絵をかかせるとたいがいの子供は線を描き始めます。

親や周りの人のまねから線を引くのだと思います。

文章も同じです。

形が理解できる絵を描こうとすることと相手に伝えようとして文章を書くことは

まさに同じことだと思います。だから難しいんですよね。

ところが絵は線でなく、点で書くとしたら?

2009_0530_154712-DSC_0076

文章が 言葉の羅列だとしたら?・・・・どうでしょうか。

何かものすごく簡単に思えてきませんか。

思ったことや行動したことを単語でどんどん書き出す。

文章になんかならなくていいんです

全部書き出してすっきりしたところで全体を眺めてみると

ほら、云いたかったことがそこにありますよね。

散文詩のようなあなたの言葉が光り輝いているじゃないですか。

今日の<あなたのおおまち物語>の完成です

明日の<家族物語>や<会社物語>だってすぐ出来ちゃいます。

だれでも楽しめた3時間でした。

2009_0530_164644-DSC_0083

結構皆さん、いいお顔をしていらっしゃいますよね。

またお会いできる日を楽しみにしておりますね。

ありがとうございました。

 

嵐丸

あなたの大町物語 参加者募集中

2009 年 5 月 30 日
14:0017:00

 

あなたの大町物語 参加者募集中 と言う事で一緒に楽しみませんか。

<大町の観光スポットめぐり歩きとストリーテリングで楽しむ初夏の信州。>

大町の小さな観光スポットをめぐり歩いて、創舎「わちがい」さんにてお茶。それから

あなただけの「大町物語」をストリーテリングにして楽しみます。めぐり歩きナビゲーターは大町水物語の堀堅一。ストーリーづくりのナビゲーターはATL亀田恵子。

ストリーテリングをより豊かにしてくれる背景音楽をpsycho-lotの山本純生さんがそれぞれつとめます。ぜひ、遊びに来て下さいね!
日時:2009530日(土)14:00-17:00

場所:長野県大町市 創舎「わちがい」様 http://www.wachigai.com/index.html

■ナビゲーター:堀堅一(大町水物語)/亀田恵子(ATL)/山本純生(psycho-lot)
■参加費:500円 (12名~20名位を予定しております。)
<当日の流れ*予定*>
14:00:創舎「わちがい」様前に集合
14:10:めぐり歩きスタート(堀堅一)
15:00:創舎「わちがい」様にてしばし休憩*お飲物などお楽しみ下さい

(飲み物は個人のご負担となります)
15:15:アートワーク(亀田恵子)*参加者お1人お1人の物語を創造するワーク。
16:00:ストリーテリングタイム(参加者+山本純生)
16:50:フィードバックとごあいさつ
17:00~17:30終了予定
参加申込受付中 やれることからやろう会(下仲町商店街振興組合)

大町水物語の会

お申し込みはこちらまで 堀 堅一 携帯 090-3473-859

Mail: horiken@ar.wakwak.com

6ページ中4ページ目« First...«23456»