本当の事を求める人たちってのは、ある意味教育があって
ある意味その道を突き詰めた人たちが多いのかな?。
だけど、本当の事をその人たちが知っているのかは疑問ですよ。
何も無い所から一から調べ上げた知識ではないからですよ。
歴史もそうですよね。
その時代に生きていた訳ではないのですから。
結局は古い文献を読んで得た知識の一つにしか過ぎないにもかかわら
ず、あたかもそれが絶対で曲げる事のない事実であるかのように
信じ込んでしまう人達がいるんです。
もしも、そうした皆さんがその時代に生きていたにしても本当の事を書けるどうかは
甚だ疑問ですよ。
例えば、この文献にはこのように記されているって教えてくれるのなら大歓迎ですよ。
そうじゃなくてここに書かれている事が真実なのだと強制するのは、やめて欲しいものです。
なぜなら歴史書は必ず後から書かれていて
書いた人間の願望が入っている個所も多くあるものです。
誰が何のために誰に書かせたかで、本当の事は時に闇に葬られる場合も多いのです。
例えば戦国時代ならば攻められる方の側の記述と攻めるほうの側の記述は違って当たり前ですし
またそれは、士農工商の立場によってもその記述は大きく違ってくるものだと思います。
そんな書かれた文字の中から絡んだ糸をほどきながら真実に触れようと努力する事が
本当は大切なことなんだな?と思いますよ。
近代史で云えば韓国と日本のそれぞれの国が教える歴史の違いなどはその一つの例でしょう。
本当の事を知っていると云う皆さんにはその時代の本当の真実が見えるのでしょうか?
本当の事を知っていると云う皆さんは本当の真実を伝える自信はあるのでしょうか?
私は歴史を語るひとたちの推理力とか多方面からの洞察力には敬意を払います。
一緒にいると楽しいのも確かです。
ただ一部の人たちの真実論争には甚だ迷惑しているのも確かです。
もし本当のことしか書けない時代があるとしたら、
この一部の人たちがいったい何を書けるのかは 大きな疑問です。
ペンを持ったまま何も書けなくなるのが実態だと思います。
この皆さんはきっと大河ドラマでさえもあれが違う、これが違うと云って
御自分の知識との違いを捜しておられるのかもしれません。
夢や希望や周りを気遣う気持ちにあふれた文章が私は好きですし、
書き手の気持ちが込められた文章や語りも歴史書と並んで次の時代に残るものだ
と思います。
事実、そうなっているはずですし、水戸黄門だって歴史背景を利用しながらの脚本ですよね。
このドラマのファンの皆さんも軽い気持ちで観ておられると思いますが、
果たして皆様は? いかがでしょう。
わたしたちは過去から現代に残った昔話を語ってくれている皆さんを応援します。
そんな昔話の中に真実のかけらを見出すのも結構楽しいものですよ。
わたしたちは漬物で頑張っておられる皆さんを応援します。
この土地に古くから伝わっている漬物はなぜか私のDNAに響くんですよ。
私は地域に残ったお堂を守っている人たちを応援します。
宗教とかそんなのじゃなく、ただひたすらに守り
未来にバトンを渡す人達が美しくさえ見えます。
もしこの土地がいつか今よりも大きく光り輝く時がくるとしたら
自分の土地に誇りを持つ人たちでこの町が一杯になった時でしょう。
この土地に人々の 誇りが満ち溢れるように、私達は応援します。








