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2009・10・27雨.虹・雪

 

 朝から白馬村に用事があって出かけたところ、

台風の影響か雨が降ったりお日様が出たり何か変な天気でしたよ。

 とその時、素晴らしい光景が見えたので早速シャッターを切りました。

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冬間近の虹です。

太陽の位置が低くなっているので虹も低く見えますよね。

夏の虹とは違ってなんだか落ち着いて見えるような気がします。

左の山が雲に隠れていましたが午後になってやっと現れて

オッとまたびっくりです。

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もっと拡大すると

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雪ですよ。

いくらか冷えてきたな~と思ったのは間違いじゃありませんでした。

こうやって毎日冬に向かっていくんです。

虹と雪が一日の間に経験できるのも大町の素晴らしい特徴でしょう。

 この雪がまた何年もかかって山肌の奥の奥にしみ込んで湧き水になるんです。

大町市の水の美味しいのもこの冬の雪がもたらすものと信じています。

市内には安心して飲める湧き水が9か所もあります。

化学工場や水を汚す大きな工場が無い大町市は日本に残された最後の水の楽園です。

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 サーいらっしゃい、大町市へいらっしゃい。

ポリタンクで水を汲みにいらっしゃい。

二つを合わせて飲むと夫婦円満、縁結び、しあわせになれますよ~。・・・かも

内緒にしておきたいんだけどな~

 

 8月30日(日曜日)に大町市内の小川に1000匹の岩魚、ヤマメ、ニジマスを放流しました。

大正11年まで大町市民の飲み水として活躍した小川です。

まだまだきれいな小川ですがこの2年くらいで下水道の普及に伴って本当にきれいになりました。

もともと大きな岩魚やニジマスが、見つかる川でもあったわけですが

そんな小川を、もっと昔の姿に戻したい、もっと遊べる川にしたい、

ゴミの少ない川にしたい、私たち市民の誇りにしたい、と思った時に,

たくさんの岩魚の棲む川にしよう、そう思ったんです。

これがその川です。

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 放流から6日経ちましたけど、はたして。

いました、いました。胸鰭の白ではっきりと岩魚だとわかります。

チャンとこの小川になじんでいるじゃりませんか。

そうはいっても、ここは人口3万人の町の中心ですよ。

都会の皆さんは信じられないと思いますよね。

この小川はオープンなところが多くはありません。なぜかと云うと

古い町ですので川の上に家が建っているんです。

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これも、大町市では当たり前の景色ですが、当然に都会の皆さんは信じられないと思います。

もっともこれこそが、

魚たちの隠れ家になる訳ですけどね。

 

 

 下流には農具川と云う川幅が7メートル以上の川があるにもかかわらず、

放流したところから50メートルほど下流でしっかり写真に撮ることが出来ましたよ。

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 この小川は水利権もなければ漁業権もありません。1年中釣りが可能です。

子供達が短い釣り竿を担いで歩く姿を想像すると何かわくわくします。

あっ、そうそう。いっときますけどヒットアンドリリースでお願いしますね。

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 大町市の街なかは岩魚やヤマメやたくさんの魚たちの楽園なのだ~。

っていつもどおりに決めたところで

大町市へいらっしゃい。9月26日(土曜日)はファーマーズマーケット(大野菜市)が街なかでありますよ。

きのこ汁が無料で振る舞われます。

朝8時から昼1時までかな?

さ~いらっしゃい、いらっしゃい、大町市へいらっしゃい。

北アルプスのニホンザルを撮る。

  

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8月22日土曜日

長野県は大町市の温泉郷で、突然ロケット花火の音が鳴り響いて

朝の9時にもかかわらず子供の遊びにしても時間が早すぎると・…

 かぼちゃを抱いた猿がいきなり私の車の前に現れました2009_0822_093914-DSC_0061

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朝の木漏れ日に高村光雲の“老猿”が生き返ったような気がしましたよ。

今回はちょうどカメラを持っていたので車を止めて撮りまくりました。

望遠レンズに取り換えて猿に向けると警戒してすぐ逃げてしまうので

安心させるまでゆっくりとレンズを向けたのが大成功でした。

 

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ボスは撮れませんでしたがボスになるであろう猿の毛並みの素晴らしさと

お尻の何と赤くきれいなこと。2009_0822_095055-DSC_0084

なんといっても決定的なのは・・・・これっ・・・・・・・・・・・

まだまだ若い猿ですが、そしてお尻も赤くありませんが将来を嘱望される一匹です。

これですよ。これっ・・

今回は皆様に特別に、無修正でお見せします。

じゃんっ

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なにがって? そんなこと活字にして云えませんっての、察してくださいね。

 

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木漏れ日の中で一人くつろいで土地(山)の恵みの中にまどろむ。

日本人で・・あっ、ごめんなさいね。 ニホンザルでよかったな~って思ってるのかな~。

 

これからの時期は冬に備えて脂肪を蓄えなければ猿たちは生きていけないんです。

朝とか夕方にこだわらずに一日中山を下りてきますよ。

大町温泉郷に野生ニホンザルと会いにお越しください。

一切餌付けは禁止ですから逆にニホンザルの本当の姿を撮ることが出来ますよ。

子供ざるから青年、老人まで自然の中で生きている姿を見ると

古い日本のコミュニティを見ているような気がして

なぜか優しい気持ちになれた瞬間でした。

さ~いらっしゃい。カメラを持っていらっしゃい。

大町温泉郷にいらっしゃい。

北アルプスのニホンザルは美しいのだ~。

大町市はこうしてできた。・・・・

 

7月19日の日曜日に朝8時50分からわちがいさんの一室にて

<若一王子神社が大町市の水路に果たした役割について>大町市の教育長の

荒井今朝一さんを招いてのワークショップを開催しました。

およそ4メートルはあろうかという、古地図の複製を広げておよそ300年前の大町の

政治や土木工事や庶民の暮らしなど、大変興味深いお話が満載でした。

 

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約20人の皆様が驚きの顔をしていたのが印象的でした。

大町市の市内を仁科のお殿様が開発しようとした時に一番のネックは鹿島川の治水でした。

暴れ川だったために水抜きの水路を造ったり、堤防はたとえ一つが破られても2番目、

3番目の堤防が絶対に市内に水をあふれさせないように、近隣在所から村民が駆りだされ、

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それぞれの集落の衆の働いたその人工までが記されているのです。

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オレンジ色に見えるのが堤防です。左からいくつもあるのが解るかと思います。

その水を市内までおとなしくさせて引いてきました。そうしなければ町に人は住めなかったのです。

その水が町で悪さをしないように、鎮めるために王子神社は祭られたとのことで、もうすぐお祭りですが,改めてゆっくりとこのお宮の位置するところを考えてみたいと思いましたよ。

 はたして、この堤防の建設に駆り出された人々は何百年もの未来の、

この川の川下の人々の幸せを願って頑張ってくれたのだと考えると、

私たちはその想いに応えるまちづくりを今もしているのかと、

心の底から考えさせられる貴重な時間をいただいた気がしました。

 荒井さんのお話をお聞きした後には、市内の小川の一つ一つに、

かっての人たちの働く姿が見えてくるような気がして何か不思議な一日となりました。

 ローマは一日にして成らず、ですよね。

これからのまちづくりは、私みたいな者ではなく若い中学生ぐらいから

地域の歴史を理解してもらう中から生まれてくるのが理想と云えるでしょう。

 時代は巡ると云いますが、何も知らなかったのに同じことをいつの間にかしていた・・・・・って

云う事ではないはずです。

戦後すぐの大町の航空写真の映像を見ながら、

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今の大町市が、今後どうあるべきか、皆様と一緒に考えていきたいと思います。

いつか来た道、いつかゆく道。

大きく膨らんだ風船も必ずしぼみます。大町の人々が相慈しむまちづくりは必ず出来るはずです。

このまちの、姿が一番光り輝いて見えるためには、一体何をしていったらよいのでしょうか。

このまちの人たちが一番輝くためには、

                           一体・・・・・・・・

 

          熊蔵でした。