Archive for the ‘未分類’ Category


北アルプスのニホンザルを撮る。

  

2009_0822_093243-DSC_0040  2009_0822_093536-DSC_0045

8月22日土曜日

長野県は大町市の温泉郷で、突然ロケット花火の音が鳴り響いて

朝の9時にもかかわらず子供の遊びにしても時間が早すぎると・…

 かぼちゃを抱いた猿がいきなり私の車の前に現れました2009_0822_093914-DSC_0061

 2009_0822_094950-DSC_0076

朝の木漏れ日に高村光雲の“老猿”が生き返ったような気がしましたよ。

今回はちょうどカメラを持っていたので車を止めて撮りまくりました。

望遠レンズに取り換えて猿に向けると警戒してすぐ逃げてしまうので

安心させるまでゆっくりとレンズを向けたのが大成功でした。

 

2009_0822_095017-DSC_0078  

ボスは撮れませんでしたがボスになるであろう猿の毛並みの素晴らしさと

お尻の何と赤くきれいなこと。2009_0822_095055-DSC_0084

なんといっても決定的なのは・・・・これっ・・・・・・・・・・・

まだまだ若い猿ですが、そしてお尻も赤くありませんが将来を嘱望される一匹です。

これですよ。これっ・・

今回は皆様に特別に、無修正でお見せします。

じゃんっ

2009_0822_093257-DSC_0042

なにがって? そんなこと活字にして云えませんっての、察してくださいね。

 

2009_0822_094943-DSC_0074

木漏れ日の中で一人くつろいで土地(山)の恵みの中にまどろむ。

日本人で・・あっ、ごめんなさいね。 ニホンザルでよかったな?って思ってるのかな?。

 

これからの時期は冬に備えて脂肪を蓄えなければ猿たちは生きていけないんです。

朝とか夕方にこだわらずに一日中山を下りてきますよ。

大町温泉郷に野生ニホンザルと会いにお越しください。

一切餌付けは禁止ですから逆にニホンザルの本当の姿を撮ることが出来ますよ。

子供ざるから青年、老人まで自然の中で生きている姿を見ると

古い日本のコミュニティを見ているような気がして

なぜか優しい気持ちになれた瞬間でした。

さ?いらっしゃい。カメラを持っていらっしゃい。

大町温泉郷にいらっしゃい。

北アルプスのニホンザルは美しいのだ?。

大町市はこうしてできた。・・・・

 

7月19日の日曜日に朝8時50分からわちがいさんの一室にて

<若一王子神社が大町市の水路に果たした役割について>大町市の教育長の

荒井今朝一さんを招いてのワークショップを開催しました。

およそ4メートルはあろうかという、古地図の複製を広げておよそ300年前の大町の

政治や土木工事や庶民の暮らしなど、大変興味深いお話が満載でした。

 

 2009_0719_091845-IMGP2703

約20人の皆様が驚きの顔をしていたのが印象的でした。

大町市の市内を仁科のお殿様が開発しようとした時に一番のネックは鹿島川の治水でした。

暴れ川だったために水抜きの水路を造ったり、堤防はたとえ一つが破られても2番目、

3番目の堤防が絶対に市内に水をあふれさせないように、近隣在所から村民が駆りだされ、

2009_0719_092335-IMGP2704

それぞれの集落の衆の働いたその人工までが記されているのです。

2009_0719_092359-IMGP2706

オレンジ色に見えるのが堤防です。左からいくつもあるのが解るかと思います。

その水を市内までおとなしくさせて引いてきました。そうしなければ町に人は住めなかったのです。

その水が町で悪さをしないように、鎮めるために王子神社は祭られたとのことで、もうすぐお祭りですが,改めてゆっくりとこのお宮の位置するところを考えてみたいと思いましたよ。

 はたして、この堤防の建設に駆り出された人々は何百年もの未来の、

この川の川下の人々の幸せを願って頑張ってくれたのだと考えると、

私たちはその想いに応えるまちづくりを今もしているのかと、

心の底から考えさせられる貴重な時間をいただいた気がしました。

 荒井さんのお話をお聞きした後には、市内の小川の一つ一つに、

かっての人たちの働く姿が見えてくるような気がして何か不思議な一日となりました。

 ローマは一日にして成らず、ですよね。

これからのまちづくりは、私みたいな者ではなく若い中学生ぐらいから

地域の歴史を理解してもらう中から生まれてくるのが理想と云えるでしょう。

 時代は巡ると云いますが、何も知らなかったのに同じことをいつの間にかしていた・・・・・って

云う事ではないはずです。

戦後すぐの大町の航空写真の映像を見ながら、

2009_0719_095353-IMGP2713

今の大町市が、今後どうあるべきか、皆様と一緒に考えていきたいと思います。

いつか来た道、いつかゆく道。

大きく膨らんだ風船も必ずしぼみます。大町の人々が相慈しむまちづくりは必ず出来るはずです。

このまちの、姿が一番光り輝いて見えるためには、一体何をしていったらよいのでしょうか。

このまちの人たちが一番輝くためには、

                           一体・・・・・・・・

 

          熊蔵でした。

4ページ中4ページ目1234