野沢菜漬け味めぐり in 大町市

野沢菜漬けが各家々で味付けが違うのは知っていました。
お茶うけに野沢菜漬けをごちそうになり、2軒隣へ行ったらまた野沢菜漬けだったというようなことは過去に有りました。
しかし驚くほど味が違うかどうかは?人間の舌はしばらく前の味を鮮明に覚え続けられません。

と言う訳でもう過ぎちゃいましたけれど2月11日の飴市で、今回12軒の野沢菜漬けを並べて見ましたよ。しかも傘木家、塩入家、矢口家など名字を入れ、その下に漬け込んだ時に入れた各種材料を(塩、トウガラシ、ざらめ等)表にして掲示しながら味を見てもらいました。試食の形をとりましたが、結果は想像を大きく超えて、大変な驚きでした。

朝11時からの予定が10時半にはお客様が出始めて、あっという間に黒山の人だかりになり、それが午後の2時半までずっと続いたのです。

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醤油漬けの味が好きとか、私はこっちのざらめの入ったのが好きとか、柿の皮が入っているんだね。へえ~・・・とか。
会場の中はたくさんの批評家(笑)で埋め尽くされました。

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もともと12軒のほとんどは商店街の奥様達にお願いしてご用意頂いた野沢菜漬けです。
「味に自信が無いから、絶対にお店の名前は出さないでね。」と、何度も念を押され、やっと名字を入れたポップを出したのです。

ところがですよ、黒だかりの人たちの後ろで隠れるように様子をうかがっていた出品者の奥様方も「美味しい、美味しい」と言う人たちの声でだんだん自信に充ち溢れた顔つきになってきましたよ。

「うれしい、こんなもんでも喜んでくれるだね。」
「こんなこんでよけりゃ~来年はもっとうまくやるわ~」

ある人に野沢菜漬けの味めぐりなんてやったって、どこの家にもあるんだから誰も来ないよと、言われましたが、やって良かったなと思いますよ。

動けばいいんですよね。
こんなにたくさんの人たちが来てくれて大町水物語の会の一同、心より感謝いたしますよ。

大町の野沢菜漬けの文化は、これから花が開くのだ~。

いつも通りに決めたところで、来る2月21日(土)夜7時より大町温泉郷の野外ステージにて野沢菜漬けの粕汁の振舞いがあります。

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いらっしゃい、いらっしゃい、おおまちへ いらっしゃい
打ち上げ花火もあるよ~。