広葉樹林が生み出す水は人々をうるおして海へ流れ出し魚達を養います。
きれいな水が減ってしまうと海は白化して海藻さえも育たなくなってしまいます。
日本の海が白化しています。
水は人にとっても海にとっても命そのものです。
その森を間伐などで生かす仕事もいま問題を抱えているのです。
間伐をして森を生き返らす事は今の日本にとって本当に大切な仕事なんです。
ところがかっての東南アジアの現状と同じです。
なぜかって、原木で売るしかない現状では買いたたかれてしまって
作業に見合ったお金にならないからなんです。
このままでは森林作業に携わる人たちがいなくなってしまい安す。
それを改善するためには、
なんとしても木材の乾燥所が必要なのです。
地元の山から木を切り出して近くで乾燥させる事さえできれば、
その原木を板材で高値で販売する事が出来るんです。
原木じゃ無く材料として大きな付加価値を付けて販売できるのです。
それができれば林業に携わる皆さんが生きていく事が出来ますし
産業としてその地位を確立できます。
長野県は森林整備のために県民一人当たり年間¥500円を徴収しています。
間伐も結構進んでいます。この事は私も大賛成です。
しかしその間伐の作業と同時に
その排出される原木の価値を高めるための施策をするべきでしょう。
長野県内の4か所位に製品を乾燥させる作業所を建設するべきです。
お金がどこから生まれてどこへ流れていくのかを
長野県の公務に携わる皆さんにはご理解いただきたいと思います。
お金を動かせる県が世の中の仕組みに少し手をかけてあげることで、
郡部の産業がもっと豊かになるんだけどなー???。
水がどこから生まれてどこへ流れていくかを知っている諸兄にとっては
何と歯がゆい事かとは思いますよね。
大町市には美味しい水が湧きだしています。
この美しい水が新潟の海をいつまでも豊饒の海にしてくれる事を願ってやみません。

