6月22日(月)に勤務する会社を休ませていただいて、
大町市の姉妹都市のメンドシーノの(サンフランシスコから車で3時間)
芸術家の皆さんを車にのせて大町の見どころを歩きまわりました。
大町市役所に集合して9名のアメリカ人と4名の通訳ボランティアの皆さんと
運転手の合計16名で、車4台で大町の良いとこどりの巡り歩きをしたお話です。
今大町市内の<塩の道博物館>と<い~ずら>2階の2か所でメンドシーノのみなさんの
作品の展示会をやっています。7月20日までのロングな展示会ですので
日本人の皆さんのご来場をお待ちしております。
アメリカの皆さんに、こんな大町を見てもらったら喜んでもらえるかな~
…と私なりに きめ細やかに予定を立てたはずだったんですが、その結末やいかに。
最初は青木湖の西側の道路に立つ道祖神を歩いて見ようと、現場に降ろしました。
皆さんは感激をしてくれましたよ。
「ワォー、イッツ・ソーグレイト~」
道祖神に刻れた千住観音を指さして 「ナゼ?テガタクサンアルンデスカ~?」
なかなか前に歩いてくれません。
日本人のペースとは明らかに違う時間の使い方に少し戸惑いを感じながら、
そうは言って、も何という偶然、、何というラッキー、
このアメリカ人たちは強運を持っていますよ。
さ~次は7年に一度の御開帳のしかも1日だけのお祭りです。
青木湖から30分遅れで次の大姥堂(おおばどう)へ大急ぎです。
紅白の幕がよい目印になっています。人々もたくさんです。本堂からあふれ出しています。
お堂の中から大きな声が響き渡ります。アメリカの皆さんの目が大きくなっていきます
「ナニ、ナニッ」・・・・・・・・お坊さんの大きな声です。。。
とはいっても、この予定を入れた私だけは知っていましたけどね。
10人ものお坊さんが108冊の教本を上から下へ、横から横へ1回開くと1回読んだことになるという
今まさにエコな作業を、リズミカルなお経と掛け声の中繰り返しています。
アメリカの人たちが夢中になったのは言うまでもありません。方丈様が教本を手に持ち人々の肩にそっと当てる作業が始まったら最高潮に盛り上がりましたよ。
「時間オーバーですよ~」 さ~さ~次の国営公園へ移動です。
皆さんに声をかけるとまだまだここにいたい様子です。
無理やり背中を押して
駐車場までケシの花のきれいな畑を見ながら、サー急げ~。
車に着くとなぜか質問攻めです。
「ナゼ?108ナノデスカー?」 「どういう意味ですか?」おっとー通訳さんまで質問です。
そこで説明しましたよ。
「108という数字は人間の苦悩、煩悩の数と云われます。いつも四苦八苦で生活しているのが人間なのですよ。すなわち四苦(4×9)36に八苦(8×9)72をプラスすると108なんです」
「ワォー、日本人はなんてキュートなのー」
電卓を片手に通訳さんまでしっかりうなずいてくれています。
落語の中の一節から 説明した私一人が、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 恥・ず・か・し・い。
嘘を、教えちゃったかも~とはいってもこのくらいのことは許してくださいね。
次は国営公園に行きますが、第2章の巻き、の心だ~。
