雪を踏み外して水路に落ちた11歳の子供さんが死んでしましました。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
そのことから新聞や各方面の皆さんや様々な方たちが川にふたをするべきだ・・・と
読みましたし、重点個所からふたをしてゆくようです。
はたして危険な川とは一体どんな川なのでしょうか。
それならばこの大町市全部の川にふたは出来るのでしょうか?
逆にふたがありさえすれば命を失う子供は皆無になるのでしょうか。
ランドセルを背負った子供がふたをされた狭い川の中で起き上がる事さえ出来ず
身体を反転させることも出来ず、
川にふたをするという事は子供が落ちないという効果はあっても
一旦落ちてしまった子供は逆に救われません。
「ふたがなかったら助かったのに」ってこともあるかもしれません。
その昔白馬村の小学校建設に当たって屋根の雪が落ちて、子供が死ぬかもしれないから雪止めを
付けるべきだ・・・という意見のもとに話し合いがもたれたそうです。
PTAの親御さんが「白馬の子供は雪がたくさん載っている屋根の下には絶対に入らない。」
「白馬村に生まれた時からそれが命を守る方法だと教えられてきたし、それを守ってきたから今があるのだ。」
結論は「雪止めはいらない。」と…なったのかは確認はしていませんが傾聴に値する話し合いだったと思います。
ふたをすることも大事でしょう。
ふたをしない論議もあってよいのでは?と思いますが
ロープを張ってここに川があるよ~って、教えてあげる事だけでも十分な気がしています。
ふたに替わって、大人や地域の人たちの知恵や教えで、たくさんの子供達が救われると思いますが
はたして、皆様は?
